東京都墨田区について

東京都墨田区

墨田区は、昭和22年に北部区域の『向島区』と南部区域の『本所区』が一となり誕生をしました。
東京23区の北東に位置する特別区で、西側の区境は隅田川、東側の区境は荒川および中川に挟まれており、河川に挟まれた地域となっております。
平成22年度より平成24年度までの3年間の計画で、東京藝術大学(G)・台東区(T)・墨田区(S)の三者共催による、隅田川両岸地域における観光の誘発を目指した『GTS観光アートプロジェクト』を実施しております。
これにより、東京スカイツリーから浅草を結ぶ地域を芸術によってミュージアム化し、新しい形のコミュニケーションを創出すると共に地域に貢献する芸術環境拠点の形成と新しい芸術の発信地となる地域創成を目指しているそうです。
水と緑豊かな地区である墨田区では、自然景観を楽しめるスポットも多数ありますが、『江戸東京博物館』や『東京都復興記念館』、『相撲博物館』等などの施設もあり、観光を行う場所に困らない場所でもあります。
近年ですと、平成24年にオープンしました『東京スカイツリータウン』や『東京ソラマチ』『すみだ水族館』『天空(プラネタリウム)』の観光で、大いに賑わっております。
また、近年の観光ポイントだけではなく、地域の各所を周って歩く『隅田川七福神めぐり』や、吾妻橋から桜橋までの約1kmに渡って様々な種類の桜が作り出す見事な桜トンネルのある『墨堤さくらまつり』、東京の夏の風物詩として有名な『隅田川花火大会』と、イベント面でも充実した地域でもあります。
【隅田川七福神】
  • 恵比須  … 三囲神社
  • 大国神  … 三囲神社
  • 布袋尊  … 弘福寺
  • 弁財天  … 長命寺
  • 福禄寿  … 向島百花園
  • 寿老神  … 白鬚神社
  • 毘沙門天 … 多聞寺
昭和52年の区制30周年を機会に一般公募により、区の木には「さくら」、区の花には「つつじ」が制定されました。
墨田区では、昭和47年の『緑化宣言』から、昭和59年『すみだ健康区宣言』、昭和62年『すみだCI導入宣言』、平成元年『平和福祉都市づくり宣言』、平成12年『すみだやさしいまち宣言』、平成21年『すみだ環境区宣言』と、数々の宣言を行い現在もそれぞれの宣言内容に基いて取り組んでおります。
地名の由来としては、昔から広く人々に親しまれてきた隅田川堤の通称“墨堤”の呼び名の「墨」と、“隅田川”の名の「田」からの2字を選んで名付けられました。

市勢

面積 13.75km²
人口 253,681人
(2013年7月1日時点)

隣接する自治体

東京都

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江東区
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足立区
葛飾区
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